銅線材の保管上の注意

1. 銅は、さまざまな組成とグレードに従って清潔で乾燥した倉庫に保管し、酸、アルカリ、塩の物質と​​一緒に保管しないでください。

2.輸送中に銅が濡れた場合は、積み重ねる前に布で乾かすか、天日で乾燥させてください。

3. 倉庫は換気する必要があります。倉庫内の湿度と温度を調整する必要があります。一般的に倉庫内の温度は15～30℃、相対湿度は40%～80%程度に保つ必要があります。

4. 電解銅は、洗浄されていない残留電解液のため、ゴムや他の耐酸性材料と混合することはできません。

5. 銅は柔らかいため、表面を損傷したり傷つけたりしないように、取り扱いや積み重ねの際に、引っ張ったり、引きずったり、落としたり、投げたり、ぶつけたり、触れたりしないでください。

6. 腐食が見つかった場合は、表面を傷つけないように、亜麻または銅ワイヤーブラシを使用して拭き取ります。スチールワイヤーブラシは使用しないでください。油を塗ってはいけません。

7. 銅線の場合は、腐食の程度に関わらず、原則として除錆、注油は行いません。錆が付着した場合は、線径要件に影響を与えることなく錆を除去し、防湿紙で包みます。

8. 深刻な腐食、錆びに加えて、隔離して保管し、長期間保管しないでください。錆びの亀裂が見つかった場合は、直ちに保管場所から取り出す必要があります。